19時30分。
鉛温泉、藤三旅館へ到着。
予約した時は17時半には着きます。
と、伝えておいたので、
旅館の方は終始心配してくださった。
すみません。
藤三旅館は旅館部と湯治部があり、
旅館部は映画『海街diary』のロケ地になったり
漫画『ラブひな』の【ひなた荘】のモデルにもなっている。
今回お世話になったのは湯治部。
ちなみに『湯治』とは
温泉地に長期間(少なくとも一週間以上)滞留して特定の疾病の温泉療養を行う行為である。
現在では湯治者でなくても利用できる。
※湯治部の主人は『ラブひな』の主人公、
浦島 景太郎に似てるような気がした。
景太郎に
主人に部屋へと案内される。
雅趣のある部屋ー
おばあちゃんちみたーい
おばあちゃんは同居してるけど。
このスペース何故か好き
名前はワカンネ
湯治部は旅館部とは違い長期滞在の湯治が目的の為、炊事や洗濯は湯治者がする
そのため
炊事場
洗面所
なんかもある。
なんだか風情ありますな~
廊下
階段
さて早速温泉に
と、その前に4種類あるお風呂は混浴と言えど時間が決まっているらしい。
こんな感じ。
とりあえず今の時間入れるお風呂は…と
【桂の湯】を堪能。
そして一旦部屋に戻る。
お布団も勿論自分でひく。
この時間を利用して布団をひこう。
押入れから布団を引っ張り出す。
ん?
床に何かが…
若武者!
何かのメッセージだろうか?
布団を引いたあと、
田舎laboで出会ったびいとくんをYouTubeで検索。
すげぇ、まだまだ元気な子供とか言ってごめん。格好いいわ。
興味ある人はググってみてね。
ここで一つのある趣意が。
有名な立ち湯の【白猿の湯】と【銀の湯】は21時から。
現在20時半。
折角来たんだから全てのお風呂に入りたい。
いや、絶対入る!
ならば21時になったら
パターン1
21時から他に泊まる男性客は【白猿の湯】に集中すると推理。
あえて【銀の湯】→【白猿の湯】に入る
パターン2
やはり混雑を承知の上、立ち湯【白猿の湯】を攻める
【白猿の湯】→【銀の湯】に入る
うむ、どうするべきか…
私は
『ドラマ特別企画十津川警部シリーズ5京都嵯峨野殺人迷路』
を見ながら考えていた。
あらすじ
十津川警部(内藤剛志)にある女性から京都嵯峨野旅行のお礼の手紙が届く。その手紙には差出人と思われる写真も同封されていて、そこにはとても綺麗な女性が。
その後、新宿で女性が殺される事件が起こる。
その被害者は十津川に手紙を送ってきた女性であった。
殺人容疑の疑いは十津川に向けられるーーー。
その十津川警部シリーズで
偽十津川警部が泊まったと情報があった京都嵯峨野の旅館に十津川警部が偽名を使い旅館を訪れるシーンを見ながら
偽物って誰や…
と十津川警部シリーズの方に推理がうつっていた。
そうこうするうちに23時半。
十津川警部シリーズを観きってしまっていたのだ。
まさか、あの人が犯人だったとは・・・
2時間サスペンス好きです。
さて、
まさかの続く
本日の名言
自分の中のなにかがGOサインを出す そういう瞬間てあると思わないか?
海街diaryより