フラッシュバック

人生は探検だ

今回はそんなお話。

洞窟を探検している。

最初はスムーズに洞窟を進んでいたのだが、途中で思うように進めなくなってしまう。

―――そこは行き止まりであった。

その先へ行くためには掘り進まなければならない。この先には宝がある。

何故かそう感じ

一生懸命掘る。

掘る。

掘る。

掘り進む。

と、ここで目が覚める。

夢か…

変な夢…

そして体起こしキッチンへ。

するとオカンが

母「うわぁー、アンタ何その血!!!???

早く鏡見てこい!!」

意味もわからず洗面所へ

鏡を見る・・・

―――パジャマが血で染まている。

??????

訳がわからない?

何で??

血?

もう一度よく鏡を見てみる。

右の鼻の穴から血が出ている。

しかも右の穴だけ異様に広がっている。

あたふたしながら自らの体の様子も見てみる。

右の親指だけがどす黒い血で染まっているのに気付いた。

どんどん冷静になっていく。

その時、気付いてしまったのだ。

そっと親指を鼻の穴に入れてみる。

ぴったり。

今朝見た夢———。

あれは洞窟を掘る夢ではなかった。

その夢にリンクして右親指で右鼻の穴を掘っていたのだ。

先日中学校の時の友人、原松くん(仮名)を見かけた。

その時、当時彼がこの話をしていたことを思い出した。

懐かしかったのでここに記す。

本日のお言葉

あなたが受け取る愛は

あなたが与える愛に等しい。

ジョン レノン

フォローする