最近
チェーン店でもオシャレな喫茶店が増えた。
日本一〇〇のパンケーキ、とか
天使の〇〇パンケーキ、とか
ふわふわ、とろける〇〇パンケーキ、とか
と言う感じのあれである。
もうそれパンケーキ屋じゃねーのか!
いや、何でもない。
オシャレ×パンケーキとくれば女子である。そんな
女子!
かわいい!
インスタ映え!
の女子率99.9%であろうそんな中へ
男1人、否、漢独り
雄々しい戦士、戦国武将の如く
死地に赴くことにした。
利用日は平日の日中。
日中であるにも関わらず、もう待ちが出来ている。もちろん待ちのお客さんも全て女子。
ま、まぁこれは想定の範囲内。
そして席が空きテーブルへと通され、周りを見渡してみる。
べっぴんさん、べっぴんさん、一つ飛ばしてべっぴんさん。
綾小路きみまろもびっくり、
もう老若女々しかいないのである。
こ、これ程までとは…。
ホリエモンもびっくり、
想定の範囲外。
そんな俺はかんちguy。
頭の中には
アウェイ。
女性専用車両。
辱め。
女学校。
などの言葉が浮かんでは消える。
そしてまた浮かぶ。
その昔、山や海は女人禁制であった。
が、それはもう昔のお話、
今は男女平等、ジェンダーフリーが叫ばれる現代ニッポンなのである。
しかしこんな身近な所に男子厳禁(の空気感)な場所があったとは…。
そんな中、この男子厳禁の場所へテーマパークのファストパスの如くすまし顔で入店出来る者がいる。
それは
カップル…彼女持ち
家族…嫁、娘持ち
のやつらである。
こんな所にも格差社会が!
弱気になりながらも自分を奮い立たせ、
店員を呼ぶ。
「は、春爛漫さくらんぼのリコットパンケーキと4種のハーブティーを下さい。」
チョイス女子!
よく考えて頂きたい。
漢独り、普通のパンケーキを頼むのも憚れるどころか普通のでもなく春を意識したより女子寄りの限定メニューとコーヒー店でありながら健康を気遣った20代後半のOLが頼みそうなハーブティーを頼む暴挙に出た俺を褒めて欲しい。
お願いだから褒めてください。
はい、オシャレ。
ハーブティーを入れると小さな葉っぱも付いてくると言う奇跡。(オシャレ)
オシャレの前では葉っぱも空気を読む。
記念にパシャリ。
*忙しいのにも関わらず店員さんに撮ってもらいました。ありがとう。
この顔である。
女子必須のひざ掛けも。
この日3月30月は3月だと言うのに春、と言うか初夏くらいの暖かさにも関わらずのそれである。
最後に
何故ここへ来たのか?
理由は、インタビューの回でも書いたが
本を読むことが好きなのです。
基本家で読むことが多いが気分を変えるために来たのでした。
WiFiも通ってるしね。
ということで、
パンケーキもハーブティーも美味しく、優雅な時間を過ごせました。
高倉町珈琲 富山飯野店さんどうもありがとうございました。
また行きます。
本日のお言葉
「おっぱい飲んでねんねして」の三大欲求スピード解決ほんとすき
Twitterにて偶然見つけた言葉