エロスについて本意出して考えてみた 下巻

まさかの上下巻・・・

前回に続き、いくぞ。

読んでない方は→こちら

持論6

エロスと芸術は真逆にあるが、芸術性の高いものはエロい

卑猥、猥褻、淫猥…似ているようでまったく違うそれは芸術ではない。

人間が異性、または同性に対して感じるエロさのみならず

身の回りにあるデザインと言うエロさ、ワイングラスの曲線、

皿やグラスなどの食器、建築、車や機械、木々や空などの自然などに

対する俗に言う「格好いい」「美しい」「綺麗」等の感覚。

それは全て心引きつけられるエロティシズムなのではないかと考えられる。

持論7

男女の友情が成り立つか?

よりもどうしたらその先に進めるか考えなさい

男子諸君、失敗してもいい格好悪くてもいい四の五の言わずに突き進め!

「てかさ結局ヤリタイだけなんでしょ、男子は」

全否定は出来ないのはいささか申し訳ないのだが

そんな男の誘いに乗ったアタシが周りから見られる目線が痛いだけなんだよね?

え、違う?

女子もさ、四の五の言わずに突き進め!

持論8

世界からエロスを取り除いたらひどくつまらないものになるだろう

高級ブランドの服もオシャレなバーも高価なネックレスも車も高給も

一部の自己満以外、男が女にモテるためのものでしかない。

根底にあるのは男が求める女へのエロスなのだ。

経済が回らない、世界が発展しない云々ではない・・・

そのエロが無くなったらつまんないのである。

世界はエロスで回ってるのだ。

持論9

エロスとはなにをしてなくてもにじみ出るものである

言葉が出てこない。

素晴らしいものに出会った時、上記のような体験をしたことがあるだろうか。

これは感情や感想なのではない。感覚なのだ。

持論10

本物のエロスと言うのは本能に訴えかけてくるものである

エロスと芸術は真逆にあるが、芸術性の高いものはエロい

の説明でも言ったようにこの世にある全てのもの(これは目に見えるものだけと言うわけではない)に対して心引きつけられるあの感覚。

理由はわからないがグッとくるなにか、それは感覚器で捉えているものでは無く本能に訴えてくるあの感覚。

それらはすべてエロティシズムに分類できるのではないか。

今一度周りを見渡し、そして感じてみてはいかがだろうか?

それは以外と近くにあるのかもしれない。

持論11

人の魅力の大半はエロスである

あとは性格とかかな・・・・

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ここまで語ってきましたがどうだっただろうか。

いやその前に、ここまで読んでいただいた人がいたことに驚いている。

全て読んでくれた方とクリムトに感謝。

エロスは芸術やエロ本だけでなく日常に・・・いや、日常にこそ潜んでるものである。

自然が作り出す造形や何気なく使っている調度品のデザイン、この暑い季節の人々の薄着。

皆さんも自分だけのエロスを探してみてはいかがでしょうか。

この世に生まれた時点であなたはもうエロスの探究者なのだから・・・

本日の一言

何がクリムトやねん。

エロスじゃなくて、ただのエロやんけ。

他人のオ○ニー見てしまった気分やわ。

更新前にこのブログを読んだ友人に言われた言葉

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