この旅もいよいよ大詰め。
今回の旅のブログも始まるよー。
今回行くのはこちら

通称サンドミュージアムですね。
説明しよう。
ここは砂の美術館です。
シンプルに皆さんはこう思ってますよね?
何があんの?
わかったから。
焦んないで。
ここ砂の美術館は世界で唯一の砂像の美術館です。
詳しくは→ここ
ほーれこれ見てちょ。

【マハトマ・ガンジー】
がんじいいいいいいいいいいいいいいいい。
これ砂っすよ?
スゴないっすか?
これなんかさ、このままでもビックリ仰天なのに

【聖なる河ガンジス 沐浴と祈り】
て言う作品なんですけど
人、一人一人細かいんですよ。
これは上の写真の右下のワガママボディのおっさんですが

顔の細かな凹凸や眉、髭とか細かいところまで作られています。

【インダス文明・モヘンジョダロ】
この作品の背景の奥行きまるで3Dみたくないですか?

横から見ると3Dに見えるように計算されています。
よく見ると石造りの石ひとつひとつも細かく彫られています。
いい仕事してますねー。
次いきましょう。

【タクツァン僧院とチベット仏教】
この作品の

左側。
虎の毛並み。のみならず岩肌や建物の細部のスゴさよ。
こんな驚きと感動の作品がたくさんあります。
ちょっとだけ動画も撮ったんでよければご覧くださいな。
この他、写真や動画に映ってない作品がまだまだありますので
あとは君の目で確かめてみるんだ。
ちなみに最後になりますが今回のテーマは「南アジア」です。
ここ砂の美術館では2006年から砂像で毎年「砂で世界旅行」をコンセプトとして、
様々な世界をテーマで風景や人物を砂の彫刻で表現されています。
入場料この驚きと感動で
大人600円
小人300円
と大変リーズナブル。
鳥取砂丘に・・・いや鳥取に来た際は皆さん是非足を運んでみてくださいね。
そして館外に出ると

砂丘から砂の美術館と砂づくしだったのにもかかわらず
砂遊び広場がありました。
いや、もうええわ
と声が出ました。
(でも一応小さい山作っときました。)
北陸から山陰の海沿いをひたすら走ったこの旅もここで終わります。
帰るためにはここからまた8時間程半のロングドライヴです。
ってことでカフェインを注入しようと
白兎神社の回でも出てきたすなばコーヒーを購入しようと行ってみると
こんな看板が。

日本の都道府県唯一スターバックスが無い県とイジられていた時代、鳥取の平井県知事が
「スタバはないけど日本一の“すなば(砂場)”はある」と発言したことがきっかけにオープンした「すなば珈琲」。
そんなすなば珈琲が日本にたくさんあるカフェチェーン店の女性人気トップになったと言う。
これってほんまか?絶対鳥取県民にしか聞いてないやろ?でもパーセンテージが微妙にリアルっすね。
自虐?もここまできたら本当素晴らしいですね。
この旅の最後を締め括るにふさわしい。
まぁお店やってなかったんですけどねええええええええ
えええええええええええええええええええええ
しょぼんとしながら車に乗ろうとするとなんと珈琲の文字が飛び込んできたではありませんか。

すなば珈琲のパクr・・・
いや、すなば珈琲がスタバのパクr・・・
もうわかんねーな。
でもここの店員さん曰く
「砂丘珈琲の珈琲は長年、豆やブレンド率を研究した本格派のコーヒーだ。
鳥取大学とも共同研究したんだぜ。某コーヒーよりも拘ってんだ。」
と言ってました。
まぁ購入しますわな。
そんでその後、
コーヒーのお供としてこれも購入しました。
砂たまごです。
これで帰りもバッチリだぜ。
ってことで車に乗り込みなが〜いドライブののち無事この旅も終えるのでした。
あー楽しかった。
またどこかへ出かけたらブログにします。
ではまた。
本日の一言
帰りの道中
砂丘珈琲を飲みながら砂たまごを食べました。
東京のお土産でごまたまごってあるじゃないですか。
あれを想像してたんですけど
少し味の濃いゆで卵でした。
頭で思った味と本来の味が違った時ってめっちゃ混乱するやないっすか。
うわああああああああああああああああああああ
ってなった後
「これにトーストあればモーニングやんけ!!!」
と意味のわからないツッコミを入れました。