出雲大社の2部始まるよー。
前回、手水舎にて色々清めました。
さて今回は御本殿に行っちゃうよ。
目の前には第四の鳥居、銅の鳥居。
出雲大社の最後の鳥居です。
雰囲気ありますね。
では一礼して参りましょう。
と、その前に簡単ではありますが参拝順路について説明しましょう。
下の画像を見て頂きたい。
どこかに書いてあるわけではないですが
画像の矢印の様に時計と反対回りが正しい参拝順路になります。
正直、好きな様に回っていいと思います。
どっちやねん!
でも正しい順路があるならその通りにしたほうがいいですよね。
ほら、洋食のコース料理のカトラリーも使う順番あるやん?
でも正直、食えりゃ何でもええやんってなるやん?
あ、違う?
あるサイトには
「正しい順路で回らないと良い出会いもなくなります。」
「あなたの思いが神様に届きません。」
みたいなことが書いてありました。
どうなんでしょうね。
信じるか、信じないかはあなた次第です的なやつです。
今回は紹介した通り上記の写真の通り回りますね。
とりあえず行くよー。
銅の鳥居を抜け、左手にありますのがこちら、
こんな神馬と神牛の像があります。
撫でると
神馬は子宝と安産、
神牛は学力のご利益があるとのこと。
ムツゴロウさんばりのなでなでをしましょうねー。
はい、ではみなさんお待ちかね
いよいよ拝殿へ。
前回も書きましたが、
普通の神社では二礼二拍手一礼が一般的ですが、
出雲大社は二礼四拍手一礼とのことです。
間違えのないようにしましょう。
さすが拝殿・・・
写真からも色んなものがバッチバチに伝わってきますね。
見てください、このしめ縄。
比較するものがないですが、かなり大きいです。
調べてみると1トンあるんだって!
1トンて・・・
逆によくわからないすね。
はい、拝殿の裏手にまわって
御本殿の前の八足門です。
ここから先は一般人は入れません。
調べたところによりますと
中に入れるツアーがあるみたいですよ。
しかも服装制限もあるとか。
「その様なお召し物ではご遠慮ください。」
がリアルで聞けるやつですね。
ときめきメモリアルでしか言われたことないぞ。
神前なんで当然ですね。
興味ある方は調べてみてどうぞ。(ツアーもときメモも)
話変わって下の写真を見て頂きたい。
八足門の前にあるこの丸の形の模様。
何かわかりますか?
平成12年に発掘された巨大柱の位置や大きさが赤い丸で示されているんですね。
これが9ヵ所あった(と推定されている)そうで、
昔々にはどんだけ大きな社殿があったんや・・・
と想像やら妄想が膨らみますね。
ちなみにこの大きな円で直径3mと言うことです。
その高さ本殿の高さが48mほどあったのではないか、
とされています。
逆によくわからないですね。
そこはわかれよ。
ちなみにググれば当時の社の模型やCGなどが出てきます。
興味ある人は是非見てみてね。
デカいよ。
次行きますよー。
八足門から時計周りで歩いたところ(西側)にあるのがこちら
地図にも載ってない小さな遥拝所。
あれ?時計と反対回りが参拝順路って言ったじゃないですかー。
チョット待って下さい。
この地図にも載ってない小さな遥拝所。
なぜここへ来たのかと言いますと・・・
実は御本殿内では御神座が西向きで祀られているのです。
早い話がこちらが神様の正面と言うことです。
ここで大国主命に向かい合い、正面から拝礼できます。
自分のお願い事や聞いて頂きたいことなど、ここに立ってしっかり拝礼いたしましょう。
次に訪れますのがこちら
ちょうど本殿の真裏に素鵞社です。
ここは出雲大社の境内の中にあるパワースポットとして有名です。
この出雲大社の境内最大のパワースポットと言われているようです。
確かに早朝というのにたくさんの人が居られました。
上記の写真もちょうど人の切れ目でようやく撮ることができました。
なぜこんなにもパワースポットとして有名なのか
・・・・それは社の下にある、これにあります。
・・・ナニコレ?
これは砂です。
何で砂?
甲子園かよ!
などと思われたそこのあなた!
そう、画面の前でアホみたいな顔をしているあんただよ。
この砂はここから歩いて15分から20分ほどのところにある稲佐の浜の砂です。
その砂がなぜこんなにも有り難く有名かというと伊佐の浜は
神在月に神様が最初に降り立つ場所
であるからです。
しかもなんとそのお砂を頂けるのです。
それやったらその浜行って直接持ち帰ったらええやんけ。
などと思われたそこのあなた!
そう、スマホとかのスクリーンが暗転した時に絶妙な顔が映るあんただよ。
ここにある砂はキチンとお清めしてあるものなのです。
ですがそんなお砂を頂くのにもルールがあります。
ルール→こちら
しっかりルールを守り頂きましょうね。
砂の使用方法は自宅の庭に撒く、お守りとして身に着けるなど
色々ありますんで個人で調べてみてね。
と言うところで今回はこれで終わり。
次回に続くー。
本日の一言
縁結びの神ということで女性の姿がたくさんあった。
参拝客で男一人は私だけであった。
筆者