成相寺 天橋立

前回、天橋立を後にした。

と書いたがあれはウソだ。

下の画像を見て欲しい。

ここに行きまーす。

天橋立を北上したとき行けばよかったんじゃ?

ノンノン、それには理由があるんですねぇ。

それは追々説明します。

と言うことで車で行きます。

自転車で約20分ほどで行けたのが車では30分ほどかかります。

さぁ着きました。

どこかと言うと地図にもあるように成相寺です。

成相寺についてはホームページを見てね。

早速ネタバレしますが何故車できたのかと言うと・・・・

この景色を観るためです!!

 成相寺は山の上にあるのですが、ここは成相寺から更に山を登ったところにあります。

ですので車で行く必要があったと言う訳ですね。

高い所から観る天橋立もいいものですね!

ちなみに昔はここに成相寺が建っていたと言うことですよ。

昔の人はこの風景を観ていたんですね。

こっちの方向は・・・

天気が良く、条件も良ければ能登半島が見えるらしいですよ。

これを読んでる方、ちょっと地図で確認してみて欲しいんだけど・・・

見てみた?

ここから能登半島見えるってスゴくない?

まぁこの日はご覧の通り全く見えないどころか曇ってますね☆

晴れ男なんだけどなぁ泣

気を取り直して、成相寺に行ってみましょう。

いい感じに紅葉してますね。

道が紅葉した紅葉でいっぱいです。

さぁ本堂へ。

寺院などはこう言う彫刻とか、普段見ないような所にも注目したらいいですよ。

凄いよね。

中は撮影禁止でしたので外見をとりました。

するとあの左甚五郎の作品が

左甚五郎作

真向きの龍です。

凄いね。

真向の龍ってなんや?

って方は↓↓

むしろ左甚五郎って誰やねん?

って方もおられると思います。

左甚五郎は彫刻職人でした。

この人の伝説や逸話、作品が全国に残っています。

だがその出生などについては謎が多く、生まれた場所や生まれた時代ですらも謎です。

ですが作品は全国に存在しているのです。

バンクシーか⁉︎

そんな左甚五郎、興味ある方は調べてみてください。

そんなこんなで次いきましょう。

鉄湯船。

看板はあるけど、どこにあるん?

と探しました。

そしたら・・・

手水舎の下のこれでした↑↑

次は一番行きたかった、と言うかお会いしたかった所へ

一願一言地蔵さん

一願一言でひとことと読みます。

ひとことでお願いすればなんでも叶えてくれるお地蔵さまです。

何を願ったかは内緒♡

あなたは何をひとことで願いますか?

次行ってみよー!

立派ですね。

撞かずの鐘と言います。

悲しい物語があったんですね。

池に紅葉が反射して綺麗ですね。

歩いていると

すごく真っ赤に染まる木がありました。

シャア好きそう。

上の木から少し歩いた所にあるのが

五重塔です。

下からの眺め。

そしてその向かいに弁財天様が祀られております。

写真ではわからないけどさっき紅葉がうつっていた池の上にあります。

ちなみにこの池は底無し沼とも言われ、左甚五郎が夢で教えられた龍が住んでいると言うことです。

さぁまた山登りをしましょう。

歩くこと10分。

天橋立が見えました。

キレイ!

いいね!

てかさ、こいつ(筆者)天橋立ばっか見てんな。

昔からこの辺に住む人たちは天橋立とともに生活していたんですね。

これで今回の旅の天橋立編は終わりでございまする。

でもまだ旅は続くんじゃ。

ではまた次回。

本日の一枚

緑のムックがいる!

と思って撮った写真。

成相寺から下っている最中に見つけたよ。

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