前回、鳥取温泉を堪能しその後お酒にやられました。
今日はどこへ行くのかな?
海沿いを南下します。
海、大荒れ。
海風によって
砂が道に積りかけてとる。
そんな悪天候の中、着きました。
白兎神社。
あの古事記や日本書紀にも登場しています。
そして神話因幡の白うさぎが有名ですね。
え?知らない?
そんな方は→こちら
こんな像も建ってます。
近年では神話の方ではなく、縁結びの方が有名かもしれません。
2010年に恋人の聖地にも登録されました。
なぜ縁結びで有名になったのかと言うと
大国主が白うさぎを助けた後、白うさぎが大国主と八上姫の縁結びを取り持ったと言う
お話から日本最古の縁結びスポットであると言うことじゃ。
めでたしめでたし。
ポストも可愛いっすね。
手水屋も可愛いすね。
でもクッソ強い海風が寒いっす。
手がちめてぇ。
御手洗池にやってきました。
ここで、神話にある白うさぎが体を洗ったと言うことです。
神話の中で、白うさぎの体を治すアドバイスをしたことから
ここは医療発祥の地でもあると言われておるのじゃ。
縁結びより凄くない!?
では社へ。
寒さと激しい風にも負けずお参りします。
ちなみにこの左側に社務所があります。
この時はやってませんでした。
と言うかこんな暴風な時にやってないどころか誰も来ないでしょう。
本殿の裏に回ってみましょう。
なんとこの本殿の基礎に使われている6つの土台石。
そこには28弁の菊の紋章が刻まれていることから、菊座石と呼ばれています。
この神社が皇室と関わっているのではと言われています。
真相は謎です。
面白いですね。
帰ろうとする森にこんな物が。
小人のジーパンか!
なんすかね、これ。
誰か詳細知らない?
本当に帰ろうとすると・・・
鳥居の上を見てください。
こんな感じで石が乗ってますね。
これは本拝殿横で拝受できるありがたい結び石と言われるものです。
写真にはないですが小さなうさぎの像がたくさんあるんですが、
そのうさぎの頭に乗せたり、お守りとして持ち帰ったりできます。
そしてもう一つが鳥居の上に乗せて祈願すると言うものです。
願いの数だけたくさん乗ってますね。
(欲望の数が)
ちなみにワタクシは寒すぎてやりませんでした。
それよりも鳥居の奥に写る海よ。
荒れすぎぃ!
そんなこんなで白兎神社を後にするのでした。
本日の豆知識
ここ白兎神社の読み方は
『しろうさぎじんじゃ』
ではなく
『はくとじんじゃ』
だよ。
はい、ここテストに出まーす。