1ヶ月

 

会社を辞める

と、会社に伝え、2月7日が最終出社日で有給消化ということで2018年2月末日で退社となりました。

そんなこんなで最終出社日から数えて

今日で約1ヶ月が経ちました。

昨日、カレンダーを見て

「1ヶ月経ったのかー。」

と、ふと思ったのですが、同時にこうも思いました。

「まだ1ヶ月かー…毎日が濃すぎてもっと経ったのかと思った。(驚)」

と。

光陰矢の如し

月日が経つのは早い、などと言った意味であり

皆さんもよく聞いたり、もしかしたら無意識に言ったりしているのかもしれません。

例にも漏れず私も、大学を卒業して22歳から34歳になった今日まで本当に月日の経つのは早いと感じました。

冒頭にも言った通り仕事を辞めて1ヶ月経ちましたが一日一日が濃く充実しています。

今現在の状態になって感じたことなんですが、

仕事をしていた時は仕事を与えられそれをこなしていました。最初のうちはいいのですがそれに慣れてくると無意識的に体が動きその

仕事をこなすようになります。そして更に慣れてくると比例してその無意識の時間も延びていきます。

と、すると仕事に当てる時間が無意識となってしまい気がつくと時間が経っていた、と言うことになります。

そこには充実、満足、達成感などはほぼありません。毎日がほぼ同じことの繰り返し。

1日8時間労働だとすると24時間の3分の1の時間を無意識下で使っていることになります。

更にこの無意識の時間が続いたとしてそれが1年なら、5年なら、10年なら?

単純計算でも相当な時間を無駄にしていることが分かります。

やりたくもないけど生活の為にお金を稼がねばならない、と思っている人なら尚更なのではないでしょうか。

そこに内容が伴っていない、毎日に厚みがない、だから月日が経つのが早く感じられる。感じられてしまうのではないのか、と。

勿論そんな人ばかりではないことはわかっています。

自分の夢や目標に向かっている人、

今与えられている仕事に熱意を注いでいる人、

野望がある人

などは一日一日、

否、一瞬一瞬が色濃くその積み重ねが出来ているのではないでしょうか。

恥ずかしながら私は自分の全ての時間とは言いませんが与えられている時間の多くを無意識的に過ごしていたと現在の状態になって感じました。

ですが、今一日一日が色濃く過ごせています。

やっと本当の意味でスタート地点に立てたのではないかと思っています。

夢とか目標とかあるの?

と、よく聞かれますが実は明確な確固たるものはありません。

ですが、一日一日、一瞬一瞬充実して過ごせている今、私の未来は今までとは全く違うものになると言う確信しかありません。

さて一度しかない人生、どうなることか、楽しみです。

これを読んでいる方も時間の使い方を見直してみてはいかかでしょうか。

もしかしたら、新たな発見があるかもしれません。

本日のお言葉

たいていの人はほんとうになにがほしいのか、

心の中でわかっています。

人生の目標を教えてくれるのは直感だけ。

ただ、それに耳を傾けない人が多すぎるのです。

バーバラ・ブラハム

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