こんにちは。
寒くなってきましたね。
では、ブログ書きます。
この前、友人に飲みに行こうと誘われお酒を飲みに行く機会があった。
相談したいことがあるとのこと。
結婚してから少し疎遠になっていたので、会える嬉しさと相談したいとの不安でドギマギしていた。
そして当日、
急な仕事で少し遅れるから先にやってて。
とのことだったので予約してあるお店に行くことにした。暖簾を潜る。
カウンターに通され、ツレは少し遅れることを伝えると同時に生ビールを注文する。
一口目の生ビールは本当に美味い。
すると後ろの小上がりの席が盛り上がっているのに気付いた。後ろを向いているので背中越しに聞いていると
どうやら女の子とお酒が飲むためにはどうしたらいいか?
について話しているようであった。
ここからは聞こえたものをそのまま書いてみたいと思います。
※差別的発言も含んでおりますので苦手な方は読まずにスルーしてください。
「あー女の子と飲みたいわ。」
「俺も飲みたいわー。誰かおらんのけ?」
「チョ待…あ、36の女の子いるわ。」
「子ちゃうやん。」
「1つでも下やったら子やねん。」
「あのな、本当正直なところ女は金があったらついてくんねん。」
「そんな人ばかりじゃないですよ。」
「レクサス乗ってたらなー。」
「いや、BMでもいけるっしょ。」
「〇〇さん、今何乗ってましたっけ?」
「…嫁のワゴンR。」
「あかんやんけ。」
「ワゴンRならまだしも嫁のて。」
「家に俺のものなんて無いんよ。」
「…ワ、ワゴンRでもついてくる人いますよ。人柄が大事ですよ。」
しばし沈黙。
「…おい!ちょ、待て。」
「え、どうしたんすか?」
「…しっこしたい。」
「なにかとおもったわ。勝手に行けや。」
「いやー、タンク小さいねん」
「聞いてないわ。」
「一旦落ち着こうや。」
「お前や。」
「冷静なりましょ。」
「いや、俺くらい冷静なやつおらんよ。」
「お前が冷静やったらこの日本ももっと良くなってるわ。」
「北極より冷静や。」
「どう言うこと?いいからはよしょんべんしてこいや」
「トイレ誰か使(つこ)てんねん。」
「でもよー、合コンとか行ってみたいわ。ほら、うち結婚早かったやろ?だから合コンとか行ったことないんよ。王様ゲームとかしたいわ。」
「今日日(きょうび)そんなんしませんて。てか、この前スナックでやってたでしょ。」
「素人さんとしたいねん。しかもあれは予行演習や。本番やない。」
「その割にガチでしたけどね。」
「俺はいつでも本気やからな。予行演習も本気でやらな、本番でも力(リキ)だせんやろ。」
「力(リキ)ってなんやねん。孫か。」
「正義ちゃうで。」
「おもんないんじゃ。」
「…おい、ちょ、待て!」
「どうしたんすか?」
「…しっこしたい。」
「知らんわ。早よ行けや。」
「かめはめ波してくるわ。」
「知らん。もう帰ってくんな!」
※エセ関西弁なのは許してね。
関西方面から出張で来てたと思われる男3人。
関西人ってなんでこんなに面白いんですかね。
ちなみに友人の相談は嫁にゲーム禁止令出されたとか、なんかそういうグチを聞くやつでした。
あの関西の人、合コン出来たんやろうか?
と思う、秋の午後。
本日の一言
満点は星空だけで十分や。
明石家さんま