名古屋の夜 松庵

3日目の夜

これまた10年以上付き合いのある後輩のウメと飲むことになっていた。

ウメ

「名古屋で1位、2位を争う焼肉屋へ連れてってあげましょう。」

そして案内されたのがここ。

どこだよ!

あまりに店構えが立派すぎて

店名が入らなかった。

ここは

【松庵 伏見店】

ちなみに写真に写っているのがウメ。

【松庵 伏見店】については→こちら

ホームページを見て貰えばわかる通り、

オシャレ×ワンランク上×落ち着いた空間

の焼肉屋さんである。

(表現が乏しくて申し訳ない)

だが、その名に相応しく肉の質は

もちろんのこと接客も素晴らしかった。

ウメがこのお店を予約してくれたのだが、

仕事関係で数回しか利用したことがないのに

電話予約の時点で

「〇〇様(ウメの本名)、お待ちしております。」

と、お客様を覚えていて下さる。

利用するお客さんにとってはこの上ない嬉しいサプライズである。

接客だからと言うわけではなく、こう言う細かい気遣いは見習うべきことであると考えさせられた。

話は変わるが松庵への歩を運ぶ中、

ウメに最近彼女が出来た

とかそんな話を聞いていたので、彼女も呼んじゃおう。

とのことで彼女と合流。

挨拶もそこそこに

このいちゃつきぶり。

七輪の炭火ではなくラブラブ(死後)っぷりが

肉を焼いてしまいそうである。

「私たちネガップル(ネガティブなカップル)でありバカップルですッ!」

って言って笑い合ってた。

それを見ている一人の男・・・

モザイク越しに伝わる妬み、嫉み、僻み、そして悲壮感。

この顔である。

そんな俺の為にキャッキャウフフとSNS映えする

牛刺しのお寿司を撮ってくれる。

それすらも俺の心にくる。

ありがとう。

君たちの愛の結晶はSNSじゃなくて

ここに貼っておくよ。

美味しい焼肉を堪能していると成り行きで

店員さん(横井さん)と仲良くなる。

丁寧な接客とは裏腹にいい意味でノリも良く写真も撮ってくれた。

撮ってくれた、と言うか撮らせて頂いたかたちである笑

今後の進路について悩んでいたようだが、

君ならどこでもやっていける。と言うかその笑顔と接客能力(基本的な接客はもちろんのこと、お客さんに美味しいお肉を食べてもらいたいと言うお声がけや気を配るその姿勢など)があればどんな業界でも引く手数多であるとおじさんは思うよ。

と、言うことでとてもいい時間を過ごさせてもらいました。

帰り際、横井さんが呼んできてくださったのか

店長さん(小林さん)や他の従業員の方も出てきてお話をさせて頂きました。

御園座が近くにあるため

市川染五郎さんが白塗りを半分落として(落ちきりなかった)状態でご来店されたこともあるとのエピソードや色々な有名人、芸能人のエピソードを聞かせてくれました。

ありがたい。

と言うのも、入り口入るとずらっと有名人、芸能人のサインがずらりと並んでいます。

ちなみに俺が座った席はB’zの稲葉さんが座った席だそうです。

やはりスターは引き寄せあうんだなぁと思いま

最後に

小林店長、横井さんとウメの彼女と共にパシャリ。

どんなに高級食材があっても、どんなに凄い建物でもそこでお客様を迎える店員の方々のお客様を思う気持ちがなければいいお店とは言えないと思います。だがここ【松庵】さんは肉の味、お店の雰囲気もさることながら働いている方々も素晴らしいため五感全て満足出来ました。

皆さん名古屋に来たら是非ここ【松庵】さんへ。

お次はブロガーとして真面目に取材させてください。

と小林店長と横井さんに言いお店を後にしました。

これで私の名古屋旅は終わりを迎えるのでした。

松庵 伏見店

愛知県名古屋市中区栄1-4-5

TEL 052-201-7500

http://www.shoan.jp/

本日の一言

積み重ねによって、明日が見えてくる。

市川染五郎(7代目)

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