「富山の誰も知らない情報を発信して下さい。」
そんなメールを頂いた。
と、言うことで
THE ドラえもん展 TAKAOKA 2018
を見に行ってきた。
THE ドラえもん展
国内外で活躍する28組のアーティストたちに、こんなお願いをしました。
「あなたのドラえもんをつくってください。」
1970年の掲載開始以来、日本中に夢を届けてきたドラえもん。
みなさんの心の中にも、思い出のドラえもんや、いつまでもそばで優しく助けてくれるドラえもんの姿が、
刻まれているのではないでしょうか。
変わりゆくこの時代の中で、アーティストたちに「あなたのドラえもん」を
表現してもらったら、どんな世界が生まれるだろう。
何を願い、未来へ何を伝えてくれるだろう。
2004年に高岡市美術館でも開かれた
「THEドラえもん展」から十数年、様々な発想や技法によって生み出された新たな作品をお届けします。
ドラえもんが、またあなたのそばに。
ホームページより
何を隠そう、ドラえもんの作者
【藤子・F・不二雄】
はここ富山県出身なのだ。
と、言うことで到着。

高岡市美術館
(写真はホームページより)
高岡市美術館
高岡市美術館は、伝統と創造が織りなすひらかれた美術館をめざし、平成6年(1994)9月にオープンしました。 全国的、国際的にも優れた企画展を開催するとともに、美術工芸、金属造形を中核とした特色あるビコーレギャラリー(旧常設展)を開催しています。
※2Fビコーレギャラリー(コレクション展)は2015年10月18日(日)をもって休室し、12月1日(火)より「高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」が開設されました。ホームページより
完全に人が多すぎる。
『誰も知らない情報を〜』
なんて言ってたが
この展覧会、隣県にもバンバンCMを流してるわ、東京でも行われているわ
でむしろ知名度がありすぎている。
まぁいいではないか。
チケットを購入するために列に並ぶ。
並んでいる時、後ろに並んでいる男性3人組の会話が聞こえる。
「これだけ人が多かったら満足に見れないかもな。」
「俺はしずかさんだけ見れたらいい。」
しずかさん?
そんな会話が印象的だった。
さて、入館。

入館間も無くこいつがお出迎え。
写真を撮る列が出来てた。
俺も何組かの家族の写真をお願いされて撮った。
キレイだなー。
写真のクオリティーには目をつぶってくれ。
この中からしずかちゃんを見つける度
「しずかさーん」
の声が聞こえた。
すげえぜ。
この絵の上側を見て、あるお父さんが呟いた。
「お、土左衛門。」
上手いな。
でも子供の前ではどうかと思いますよ。
「どざえもんってなにー?」
ほら、お父さん困ってるし
俺を入れて撮って欲しかったが、人が多すぎて立ち止まれない。悔しい。
どこかで
「しずかさーん」
と、聞こえた。
回るスピード一緒かよ。
何故か子供たちに人気だった。
子供の目を通してどう見えているんだろう。
【1度目は普通に読んで、2度目はセリフを見ずに読んで下さい。そうしたらまた違った世界がみえてきます。】
と、説明があったが1度目の衝撃が強すぎて2回目以降違った世界がみれなかった。
ペガー。
ドラコとグリはいませんでした。残念。
この映画好きだったなー。
終盤に差し掛かった頃、それは現れた。

【映画ドラえもん のび太と宇宙小戦争】
のワンシーン。
でけえ。
例の三人組がいなかったので私が言っておきました。
さあ、みんなもご一緒に・・・
「しずかさーん!!」
いやー、楽しかった。
ドラえもんの人気と自分のドラえもん愛が改めて実感出来ました。
子供のみならず大人も楽しめます。
むしろ大人もおじいちゃん、おばあちゃんでさえもドラえもんの前では子供になるのではないかと思いました。
みんな、来いよ!
日にち迫ってるけど。
【藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー】
もありますのでそちらも合わせて行かれると
より楽しめると思います。

THEドラえもん展 TAKAOKA 2018
https://www.city.takaoka.toyama.jp/bunsou/bunsou/dora/thedora.html
高岡美術館
富山県高岡市中川1-1-30
0766-20-1177
本日の一言