天授庵 京都旅⑥

前回ある思いを抱いたまま次の場所へ

前回のある思いとは?

前回→こちら

お次は南禅寺三門横、

塔頭寺院の一つ

天寿庵

バス乗り場や出口付近のためかあまり入っていく人がいない・・・

チャンスですね。

かく言う私も通り過ぎようかとしていましたがね・・・

入り口は低いです。

何か理由があるんでしょう。

入るとすぐ立派な枯山水が。

前回、自分の中にある思いが生まれたと書きましたが

この枯山水とお庭を観てわかりました。

『写真を撮ることばかりに無心して、今この時を楽しめていない。』

そうなのだ、このブログのためやいい写真を撮ろうと意識しすぎて

ファインダー越しの世界しか見れていない・・・。

ある学者の研究結果でも出ている通り写真ばかり撮っている人は

撮らない人に比べてその時の記憶に残らないばかりか

楽しかったという印象さえ低くなってしまうのである。

このことについては別に機会に書こうと思う。

と言うことだが撮らないというのは出来ないので

パシャパシャ撮るのを辞め、今を、その場所を楽しもうと決めた。

では新たな気持ちで順路を進む。

ここ天寿庵に入ってから心地よい風がずっと吹いていた。

写真優位になると記憶もだが感覚も鈍くなるんだと感じた。

歩きながら思い切り空気を吸う。

見える景色も違ってみえる。

暖かな木漏れ日を受け、ゆっくり歩いてみる。

またこの枯山水の庭に着く。

誰もいなかったのでこの庭でボーっと今を楽しませてもらいました。

天寿庵の中は立入禁止でした。

玄関から最後の写真をパシャリ。

色々気付かせてくれてありがとう、天寿庵。

本日の一言

今までより今から

詠み人知らず

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